bothersomeとwhat a painの違い
bothersomeの意味は、
「面倒な、厄介な、悩ましい、煩わしい」
です。
The constant buzzing sound from the broken air conditioner was totally bothersome.
壊れたエアコンからの絶え間ないブーンという音は、全くもって煩わしかった。
what a painの意味は、
「なんて面倒なんだ、なんて厄介なんだ、本当に手間がかかる」
です。
“I have to rewrite the entire report? Oh, what a pain!”
「レポート全体を書き直さないといけないの?ああ、なんて面倒なんだ」
bothersomeとwhat a painの違いですが、
bothersomeは、迷惑や不快感の原因となる物事や状態を説明する形容詞です。人や状況が「煩わしさ」という性質を持っていることを客観的、またはやや控えめに述べる際に使われます。
一方、what a painは、直面している状況に対する話し手の強い感情(例えば、苛立ち、不満、うんざり感)を爆発させるための間投詞的な感嘆表現です。具体的な物事の性質を説明するのではなく、「本当に嫌だ」「手間だ」という話者の主観的な気持ちを強調します。
bothersomeが「煩わしい」という性質に焦点を当てるのに対し、what a painはより包括的な「なんて面倒なんだ!」という感情を意味します。